天使工房BLOG
和泉の生存確認日記。 現在、更新停滞中。
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城と神社仏閣,歴史堪能ツアー #10
もう一ヶ月も旅レポしてるのに終わらない~
飽きていてもすみません。まだ続きます。
正直、和泉も飽きてきた。
というわけで、二日目のメイン二箇所を巡り終わりまして、一行は温泉宿に向かったのでございます。
温泉宿は山代温泉の加賀屋宝生亭です。
福井と石川の県境近くの石川県寄り。
一日目はホテルだったので、お久しぶりの温泉でとても満足でした。
夕食は、旬だった蛍烏賊づくし。苦手だったけど、おいしかったですよ。
なんだか宿の方を驚かせてしまったのは、次の日、我が家が朝食を食べて30分もせずに宿を後にしたことでしょうか。
「もうお出になるんですか?」驚かれたようなので、ほかのお客様はもっとゆっくりしているんだと思います。
三日目は石川県の南部から能登半島経由で富山・新潟と帰らなきゃならなかったので、そんなにゆっくりとできなかったんですよね。
そのせいで全然、山代温泉を巡れなかったのが残念でした。
でもですね。
この山代温泉の宿に決めるまでにはいろいろと紆余曲折がありまして。
一番最初、石川県の中間部にある輪倉温泉に泊まる予定で、宿をとっていました。
ですが、出発一週間前ぐらいに突然、泊まる宿が営業停止になりまして、泊まれなくなったんです。
なので急遽、能登半島の最北端(?)の輪島温泉に宿をとりました。
がよくよく考えてみたら、二日目は観光もしながら滋賀県から石川の最北端まで行かなければならない状況で、二日目のほとんどがドライブで終わってしまう!!という危機に。
これでは駄目だと福井と石川の県境あたりの宿を、出発三日目ぐらいで決めたのでした。
本当に空いていてよかったです。普段のGWなら空いてなかったんでしょうが、これも震災の影響だったんでしょうね。
とうとう三日目。
最初に行ったのは那谷寺(なたでら)です。
那谷寺は白山信仰(717年に開創)の寺なのだそうです。
白山信仰・・
Wikiによれば、「加賀国、越前国、美濃国(現石川県、岐阜県)にまたがる白山に関わる山岳信仰」とのこと。現在日本各地に約2700もの白山神社があるようです。
新潟総鎮守の白山神社も白山信仰の系統ですよね。
旅行後に新潟の白山神社に行ったところパンフレットを戴いたんですが、加賀の霊峰白山山頂に祀られている白山比咩大神(しらやまひめおおかみ)の女性神を勧請して新潟の地に祀ったと説明されているだけでした。なので縁結びの神様みたいです。
白山信仰についての詳細はあまり書かれてなく、新潟は山岳信仰=白山信仰よりも、御祭神が白山比咩大神である=白山信仰と捉えているようでした。
(ここの解釈が当たっているのかよく分かりません。あくまで和泉の主観で)
那谷寺の御本尊の千手観音が安置されている「金堂 華王殿」。
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平成2年に建立したそうです。
那谷寺見所はなんといっても、自然豊かな参道でした。
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奇岩遊仙境。
こんな岩山がそびえたっていて、どこかの渓谷に来たかのような圧巻な場所でした。
岩の奥に祀られている稲荷神社がすごくよかったです。
秋に来たらまた紅葉で綺麗なんだろうなあ。
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参道の池内。
これもかなり興味惹かれた場所。
そのほかには、重要文化財の三重の塔があったり、
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本殿には洞窟でできた胎内めぐりがあったり、
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と見所いっぱいのお寺でした。
朝一に行ったことでほかに人がいなかったのもよかった。
飽きていてもすみません。まだ続きます。
正直、和泉も飽きてきた。
というわけで、二日目のメイン二箇所を巡り終わりまして、一行は温泉宿に向かったのでございます。
温泉宿は山代温泉の加賀屋宝生亭です。
福井と石川の県境近くの石川県寄り。
一日目はホテルだったので、お久しぶりの温泉でとても満足でした。
夕食は、旬だった蛍烏賊づくし。苦手だったけど、おいしかったですよ。
なんだか宿の方を驚かせてしまったのは、次の日、我が家が朝食を食べて30分もせずに宿を後にしたことでしょうか。
「もうお出になるんですか?」驚かれたようなので、ほかのお客様はもっとゆっくりしているんだと思います。
三日目は石川県の南部から能登半島経由で富山・新潟と帰らなきゃならなかったので、そんなにゆっくりとできなかったんですよね。
そのせいで全然、山代温泉を巡れなかったのが残念でした。
でもですね。
この山代温泉の宿に決めるまでにはいろいろと紆余曲折がありまして。
一番最初、石川県の中間部にある輪倉温泉に泊まる予定で、宿をとっていました。
ですが、出発一週間前ぐらいに突然、泊まる宿が営業停止になりまして、泊まれなくなったんです。
なので急遽、能登半島の最北端(?)の輪島温泉に宿をとりました。
がよくよく考えてみたら、二日目は観光もしながら滋賀県から石川の最北端まで行かなければならない状況で、二日目のほとんどがドライブで終わってしまう!!という危機に。
これでは駄目だと福井と石川の県境あたりの宿を、出発三日目ぐらいで決めたのでした。
本当に空いていてよかったです。普段のGWなら空いてなかったんでしょうが、これも震災の影響だったんでしょうね。
とうとう三日目。
最初に行ったのは那谷寺(なたでら)です。
那谷寺は白山信仰(717年に開創)の寺なのだそうです。
白山信仰・・
Wikiによれば、「加賀国、越前国、美濃国(現石川県、岐阜県)にまたがる白山に関わる山岳信仰」とのこと。現在日本各地に約2700もの白山神社があるようです。
新潟総鎮守の白山神社も白山信仰の系統ですよね。
旅行後に新潟の白山神社に行ったところパンフレットを戴いたんですが、加賀の霊峰白山山頂に祀られている白山比咩大神(しらやまひめおおかみ)の女性神を勧請して新潟の地に祀ったと説明されているだけでした。なので縁結びの神様みたいです。
白山信仰についての詳細はあまり書かれてなく、新潟は山岳信仰=白山信仰よりも、御祭神が白山比咩大神である=白山信仰と捉えているようでした。
(ここの解釈が当たっているのかよく分かりません。あくまで和泉の主観で)
那谷寺の御本尊の千手観音が安置されている「金堂 華王殿」。
平成2年に建立したそうです。
那谷寺見所はなんといっても、自然豊かな参道でした。
奇岩遊仙境。
こんな岩山がそびえたっていて、どこかの渓谷に来たかのような圧巻な場所でした。
岩の奥に祀られている稲荷神社がすごくよかったです。
秋に来たらまた紅葉で綺麗なんだろうなあ。
参道の池内。
これもかなり興味惹かれた場所。
そのほかには、重要文化財の三重の塔があったり、
本殿には洞窟でできた胎内めぐりがあったり、
と見所いっぱいのお寺でした。
朝一に行ったことでほかに人がいなかったのもよかった。
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