天使工房BLOG
和泉の生存確認日記。 現在、更新停滞中。
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城と神社仏閣,歴史堪能ツアー #8
日付詐称で白紙更新もうしわけありません・・・・!
#6、7は彦根城特集でしたが、そこで引いたのが戦国おみくじ
戦国に即した販売店に売っているそうです。
有名武将50名からのお告げです。
そのお告げ、和泉は佐竹義重氏でした。
常陸国(ひたちのくに)、現在の茨城の戦国大名。
幼少から聡明で、十六歳で家督をつぎ、北条との合戦では先頭を駆けいきなり七人の敵を切り捨てる武勇伝持ち。
鬼義重といわれ、残っている肖像画は甲冑着用のみだそう。
面白い、ネタみくじでした。
お昼に彦根城をお暇したら、高速道路で北上、滋賀県を後にしました。
ほとんど現大河ドラマ江に関する場所に立ち寄ってないのですが、まあいっか。
やっぱり一日では廻れないものです。
また機会があったら行きたい。
北上して高速を下りたところは、福井県敦賀市(つるがし)。
下調べ前に目をつけていたところで、敦賀市中心部MAPを持参していました。
行きたいところはたくさんあったのですが、今回は二点に絞りました。
まず、氣比神宮。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/f416e31573b1b91efb246b11b3320176/1306058843?w=450&h=337)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/f416e31573b1b91efb246b11b3320176/1306058924?w=360&h=480)
市井では「けいさん」の愛称で親しまれている、
越前国の一宮。
上の写真は重要文化財(旧国宝)である、高さ11メートル日本三大木造大鳥居。
三大の他は、奈良の春日大社と広島の厳島神社。
厳島神社は行ったことがあってなんとなく覚えているけれど、
奈良はまだ踏み入れたことがありません。いつか行きたい。
この氣比神宮、敦賀市内のド真ん中にありまして、新潟でいう白山神社みたいな立地。
ですが縁は古い。
発祥は不明とされてますが、神代といわれてます。
主祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で、食物の神様。
建立されたのは702年(大宝2年)、主祭神のほかに日本武尊や応神天皇など六神を祀っているのだそうです。
なので延喜式神名帳には「氣比神宮七座」と記されている名神大社なのです。
次に行ったのが気比の松原。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/f416e31573b1b91efb246b11b3320176/1306067455?w=450&h=337)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/f416e31573b1b91efb246b11b3320176/1306148486?w=450&h=337)
松原から眺める、日本海。
日本三大松原の一つでございます。
三大松原は、三保の松原(静岡市清水区)、虹ノ松原(佐賀県唐津市)、そしてここ気比の松原らしいです。
特徴は蒼い海、白い砂浜、悠々と生い茂る松!
すごく綺麗な海岸でした。
そもそも松原とはなんぞや? と調べてみれば、
簡単に言えば、「農地を潮風や飛砂から守るために植林された人工の森」なのだそうです。別名を海岸林。
そういえば母校高校近くもこんな松林だった気がしなくもないかも?
海岸林(松原)の防災効果はいくつかあるようで、
1)飛砂防止(田畑、家屋、道路などの埋没)
2)防風効果
3)防潮効果(農作物や果樹の被害)
4)防錆効果(車の錆び、アンテナの錆び)・・潮風で錆びるみたい
5)津波被害を軽減
6)防霧効果(東北地方)
が紹介されていました。(@海岸林(虹の松原)の防災効果)
ですが今回の東日本大震災で岩手県の高田松原が壊滅したことで、
津波被害は軽減されるが防げないと結論がでたみたいです。
重要!!「地震+津波 すぐ避難」
気比の松原の特徴
幅400メートルの松原が約1キロ続いている。
赤松と黒松が約17,000本が生い茂っている。
平均樹齢は約200年。
万葉集や日本書紀にも詠まれている。
「一夜の松原」という伝説がある。
(聖武天皇の御代に遺族異賊が来襲しようとしたそのとき、一夜にして数千の松が浜辺に出現してこの気比の松原が作られた、とのこと)
松原を後にする同時に、敦賀市ともおさらば。
またもや高速道路・北陸道を北上して向かった先は、
二日目の第二のメイン、「曹洞宗大本山永平寺」なのでございます。
続く。
#6、7は彦根城特集でしたが、そこで引いたのが戦国おみくじ
戦国に即した販売店に売っているそうです。
有名武将50名からのお告げです。
そのお告げ、和泉は佐竹義重氏でした。
常陸国(ひたちのくに)、現在の茨城の戦国大名。
幼少から聡明で、十六歳で家督をつぎ、北条との合戦では先頭を駆けいきなり七人の敵を切り捨てる武勇伝持ち。
鬼義重といわれ、残っている肖像画は甲冑着用のみだそう。
面白い、ネタみくじでした。
お昼に彦根城をお暇したら、高速道路で北上、滋賀県を後にしました。
ほとんど現大河ドラマ江に関する場所に立ち寄ってないのですが、まあいっか。
やっぱり一日では廻れないものです。
また機会があったら行きたい。
北上して高速を下りたところは、福井県敦賀市(つるがし)。
下調べ前に目をつけていたところで、敦賀市中心部MAPを持参していました。
行きたいところはたくさんあったのですが、今回は二点に絞りました。
まず、氣比神宮。
市井では「けいさん」の愛称で親しまれている、
越前国の一宮。
上の写真は重要文化財(旧国宝)である、高さ11メートル日本三大木造大鳥居。
三大の他は、奈良の春日大社と広島の厳島神社。
厳島神社は行ったことがあってなんとなく覚えているけれど、
奈良はまだ踏み入れたことがありません。いつか行きたい。
この氣比神宮、敦賀市内のド真ん中にありまして、新潟でいう白山神社みたいな立地。
ですが縁は古い。
発祥は不明とされてますが、神代といわれてます。
主祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で、食物の神様。
建立されたのは702年(大宝2年)、主祭神のほかに日本武尊や応神天皇など六神を祀っているのだそうです。
なので延喜式神名帳には「氣比神宮七座」と記されている名神大社なのです。
次に行ったのが気比の松原。
松原から眺める、日本海。
日本三大松原の一つでございます。
三大松原は、三保の松原(静岡市清水区)、虹ノ松原(佐賀県唐津市)、そしてここ気比の松原らしいです。
特徴は蒼い海、白い砂浜、悠々と生い茂る松!
すごく綺麗な海岸でした。
そもそも松原とはなんぞや? と調べてみれば、
簡単に言えば、「農地を潮風や飛砂から守るために植林された人工の森」なのだそうです。別名を海岸林。
そういえば母校高校近くもこんな松林だった気がしなくもないかも?
海岸林(松原)の防災効果はいくつかあるようで、
1)飛砂防止(田畑、家屋、道路などの埋没)
2)防風効果
3)防潮効果(農作物や果樹の被害)
4)防錆効果(車の錆び、アンテナの錆び)・・潮風で錆びるみたい
5)津波被害を軽減
6)防霧効果(東北地方)
が紹介されていました。(@海岸林(虹の松原)の防災効果)
ですが今回の東日本大震災で岩手県の高田松原が壊滅したことで、
津波被害は軽減されるが防げないと結論がでたみたいです。
重要!!「地震+津波 すぐ避難」
気比の松原の特徴
幅400メートルの松原が約1キロ続いている。
赤松と黒松が約17,000本が生い茂っている。
平均樹齢は約200年。
万葉集や日本書紀にも詠まれている。
「一夜の松原」という伝説がある。
(聖武天皇の御代に遺族異賊が来襲しようとしたそのとき、一夜にして数千の松が浜辺に出現してこの気比の松原が作られた、とのこと)
松原を後にする同時に、敦賀市ともおさらば。
またもや高速道路・北陸道を北上して向かった先は、
二日目の第二のメイン、「曹洞宗大本山永平寺」なのでございます。
続く。
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